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町塚 俊介

Machizuka Shunsuke

つながりの力で人と組織が活きるを理念に、自分との関係、人と人の関係、人と企業との関係といった「関係性(つながり)のデザイン」を行う事業をしている。1992年、海と山に囲まれる静岡に生まれ、慶應大学に進学。在学時、会社と家以外の第3の居場所(サードプレイス)として、組織を超えて問題意識で人が繋がるプラットフォーム、ワークルを立ち上げる。 2015年3月大学卒業後、ワークルの代表を務めながらリクルートに入社。 同社にて、兼業でシナジーを生む働き方を実践、社内表彰制度「新人ベストプラクティスコンテスト」にて最優秀賞受賞。2015年11月に同期最短で独立。株式会社ライフノートを創業して2年近くになるが、ワークルの他にリーダー層へのコーチング、組織開発、コミュニティマネージャー、コーチ・ファシリテーターの育成等を行っている。北鎌倉居住。

◼︎なぜやっているのか

私は幼い頃、重度のアトピー持ちでした。母に心から感謝している事は、通常治療のために使用するステロイド剤を一切使わず、私という小さな命の自然治癒力を信じ、手間と心をかけて今の健康な状態にしてくれた事です。また、父に心から感謝している事は、自分の可能性を常に信じて情熱的に関わってくれることです。だからこそ私は、どんな人に対しても、その人にしかない人生の意味があり、その人にしか歩めないワクワクした人生があると信じています。そして、誰もが自分だけのワクワクした人生を歩める社会の実現のために、私が価値があると信じているのが繋がり(関係性)の力です。私は人生は関係性の質によって作られると信じています。なぜなら人は、自分以外の人や組織、そして自然との関係なしには存在しえないからです。自分と自分、自分と人、自分と社会といった”繋がり”(関係性)にアプローチしていく事で、機会や才能に恵まれた一部の人だけではなく、全ての人たちが、ワクワクした自分だけの人生を歩める社会を実現してきます。

◼︎やっている事 仕事について

①自分だけのワクワクした人生を応援するサードプレイス「Workle」 創業者(起業家)

Workleは、誰もが自分だけのワクワクした人生を歩める社会を実現するための、月額性のサードプレイスです。「社外の多様な人の繋がり」「月1で行われる個別もしくはグループによるコーチング」「プロジェクトやゼミなどでの学びや実践の機会」を通じて、一人一人が本来持っているやりたい事に出会い、それを形にしていく応援をしています。現在は計2つの拠点で100人に満たない会員数ですが、自分の意志や人との繋がりの重要性が増す”人生100年時代の社会インフラ”として2020年までに全国50拠点、会員数1万人を目指しています。

②コミュニティマネージャー、ファシリテーション

自分だけのワクワクした人生を歩む事と、所属している組織や場(コミュニティ)における人間関係性は、密接に結びついていると考えています。そのため、世の中に存在しているコミュニティの関係性を豊かにしていく事で、自分だけのワクワクした人生を歩む人を増やしています。(株)ライフノートをホラクラシー的に運営している経験、一人一人の人生に深く関わり合うワークルのコミュニティ運営(80人規模)の経験を活かして、会社やコミュニティ内におけるチームビルディング等、関係性のデザインをしています。また、単発のイベントや短期の合宿等に関しても一人一人の人生に大きな影響を与えるイベントであれば、ファシリテーションをさせて頂きます。

③個人、経営者、転職検討者との対話(コーチング)

自分だけのワクワクした人生を歩むためには、「自分が本当に情熱を注げることは何か」「今、何を感じているのか」等の自己洞察が必須になります。自分だけのワクワクした人生のために、本気で変化や成長を求めている個人や経営者、転職候補者の方に対してコーチングをさせて頂いています。1回1時間、月1,2回のセッションを繰り返すことで、その人のらしさが活きる、具体的で本質的な変化にコミットします。

④コーチ、コミュニティマネージャーの育成

不確実で流動性が激しい時代だからこそ、自分の意思へのアクセスをサポートするコーチ、自然と人が集うような豊かな場を作るコミュニティマネージャーの仕事の必要性が増していくと考えています。そのため、自分と自分との関係や、人と人との関係、人と社会といったつながり(関係性)をデザインするプロフェッショナルを増やすことが、世の中への貢献だと信じています。しかし、高まる社会ニーズに対して、学びたくても高額で学べる機会がなかったり、学んだとしても仕事になるまでやりきれなかったりの等の課題があり、プロフェッショナルの供給が足りてないのが現状です。だからこそ、学びから仕事化までの一貫したサポート、将来の稼ぎを視野に入れた受講費用にする事によって、繋がりのデザインに対して意思を持った個人がプロフェッショナルになっていく支援をしています。

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